絵本の場面と、聖書のことばを照らし合わせてご覧ください。

 それぞれ各巻絵本は、始まりから3見開き分(P1〜P6まで)を立ち読みできます。

「第35巻」生まれかわったパウロ(新約聖書)

「35巻」生まれかわったパウロ P3〜4

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立ち読みはここまで

サウロは、ステファノの殺害に賛成していた。その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行った。しかし、信仰深い人々がステファノを葬り、彼のことを思って大変悲しんだ。一方、サウロは家から家へと押し入って教会を荒らし、男女を問わず引き出して牢に送っていた。……さて、サウロはなおも主の弟子たちを脅迫し、殺そうと意気込んで、大祭司のところへ行き、ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。

(使徒言行録8章1〜3節、9章1、2節)

「35巻」生まれかわったパウロ聖書箇所

※巻末の見開きで各絵本とも、絵本全体を聖書箇所とともに俯瞰できます。

この絵本シリーズが、聖書のことばを基本に構成されていることを実感できますので、子どもたちが大きくなり、絵本から受けたイメージによって、実際に聖書を手にする機会になることを願っています。