絵本の場面と、聖書のことばを照らし合わせてご覧ください。

 それぞれ各巻絵本は、始まりから3見開き分(P1〜P6まで)を立ち読みできます。

「第5巻」サムソンのひみつ 〜力もちなのはなぜ〜(旧約聖書)

「5巻」サムソンのひみつ 〜力もちなのはなぜ〜P5〜6

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立ち読みはここまで

彼らはサムソンに言った。「我々は、お前を縛ってペリシテ人の手に渡すためにやって来た。」……彼らはこうして、新しい縄二本でサムソンを縛り、岩から連れ出し、上って来た。サムソンがレヒに着くと、……主の霊が激しく彼に降り、腕を縛っていた縄は、火がついて燃える亜麻の糸のようになり、縄目は解けて彼の手から落ちた。彼は、真新しいろばのあご骨を見つけ、手を伸ばして取り、これで千人を打ち殺した。そこで彼は言った。「ろばのあご骨で、ひと山、ふた山/ろばのあご骨で、千人を打ち殺した。」

(士師記 15章12〜16節)

「5巻」サムソンのひみつ 〜力もちなのはなぜ〜聖書箇所

※巻末の見開きで各絵本とも、絵本全体を聖書箇所とともに俯瞰できます。

この絵本シリーズが、聖書のことばを基本に構成されていることを実感できますので、子どもたちが大きくなり、絵本から受けたイメージによって、実際に聖書を手にする機会になることを願っています。